鳥栖市 歯周病治療 日本歯周病学会認定専門医【くらのうえ市丸歯科】高度な歯周病治療/予防歯科/佐賀 福岡 久留米

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新鳥栖インプラント・歯周病治療センター 医療法人くらのうえ市丸歯科TEL0942-81-5410
新鳥栖 歯周病治療センター 歯周病治療について

日本歯周病学会認定専門医

成人になると、虫歯と歯周病の予防や治療をして歯を健康にしましょう。
当院では、ほとんどの歯周病を治すことができます。そのため、皆様が自分の歯で一生食べることを実現しています。
歯周病は歯を失う病気です。
当院における歯周病の治療法(i−ペリオ)
当院の歯周治療(i-ぺリオ)の特徴
当院の歯周病治療(i-ペリオ)の症例
 歯周病とは?
歯周病は、命にかかわる全身疾患とも深くかかわっています。
歯周病は、自覚症状が少ない怖い病気です。でも、予防法や治療法が確立しています
A. 歯周病は歯を失う病気です。
日本人の歯を失う主な原因になっている歯周病とは、どのような病気でしょうか。
それは、歯と歯茎の境目につくばい菌(プラーク)がひきおこす感染症です。歯肉(歯茎)や歯槽骨(歯をささえている骨)が侵されます。重症になると、歯が抜け落ちてしまいます。歯周病には次のような歯肉炎と歯周炎があります。
1. 健康な歯の状態
歯を形成しているセメント質・歯肉・歯槽骨・歯根膜(歯と歯槽骨を結ぶ線維)から成り立っています。
歯と歯肉の境目には、歯肉溝と呼ばれるみそがあります。
健康な歯は、歯肉溝が0.5ミリから2ミリ程度で歯肉がしっかり歯にくっついてひきしまっています。
2. 歯肉炎
歯肉溝にプラークがたまり、歯肉に炎症があり腫れている状態。
歯肉溝が深くなり歯肉ポケットと呼ばれる溝ができています。
3. 軽度歯周炎
プラークが石灰化して歯石になり、歯肉溝にプラークや歯石がこびりついています。
歯肉の炎症がひどくなり歯槽骨が溶け始めている状態。歯肉ポケットが深くなります。
歯茎が下がりはじめました。歯磨きの時に出血して気がつくことが多いです。
4. 中等度歯周炎
歯肉ポケットがより深くなり、歯槽骨がさらに溶けた状態。
歯が長くなって見えたり、歯がぐらぐらし始めます。
5. 重度歯周炎
歯槽骨は大きく失われ、歯はぐらぐらしてうまく噛めません。
歯肉は腫れて痛いです。
歯がポロリととれたりします。口臭が強いです。
参考資料:nico【ニコ】(クインテッセンス出版)
B. 歯周病は、命にかかわる全身疾患とも深くかかわっています。
歯周病は、口の中の問題たけでなくさまざまな全身性の病気とも深くかかわっています。
歯周病菌がつくりだす毒素や炎症を引き起こす物質は、血液中に入り全身に影響を及ぼします。歯周病菌と糖尿病・心筋梗塞・肺炎・低体重児出産などとの関連が報告されています。全身の健康を維持するために、歯周病の予防と治療は不可欠です。
C. 歯周病は、自覚症状が少ない怖い病気です。でも、予防法や治療法が確立しています。
1. 予防をしないと、ほとんどの人が歯周病になってしまいます。
2. 症状が進むまで、痛みなどの自覚症状がありません。
3. 放っておいても自然に治りません。
必ず、専門家(歯科医師や歯科衛生士)の治療が必要です。
4. 歯肉炎や軽度・中等度の歯周炎は、適切な治療を受ければ治ります。
5. 適切な予防をすれば、歯周病にはなりません。
6. 重症の歯肉炎でも、高度な治療法で治すことができます。
当院における歯周病の治療法(i−ペリオ)
当院の基本的な歯周病の治療の流れ
歯周外科治療(フラップ手術・再生療法・歯周形成外科)
A. 当院の基本的な歯周病の治療の流れ
 診査と診断
お困りの状態、全身状態、生活習慣についてお尋ね(問診)します。個室の診療室なので、プライバシーも守られます。
 
レントゲン撮影で歯槽骨の状態を見ます。歯周ポケットの深さや歯茎量、細菌量などを測ります(歯周診査)。
 
虫歯の検査や噛み合わせ等口腔全体の検査も同時に行います。
 治療計画の立案と説明
診断に基づき、治療計画を立てます。治療計画を十分に説明します。
 
治療の内容・期間・メリットやデメリットなど十分説明します。
 基本治療
ブラッシング指導(i―PC)
歯周病菌を減らすための方法を、それぞれの患者様に合った方法で指導します。
スケーリング(i―SC)
歯周ポケットのプラークや歯石を専門家がとります。
虫歯の治療や、噛み合わせの治療等を並行して行います。
 再評価
再診査を行い、治り具合を確認します。
 メインテナンス(i―メンテ)
治療が終了しますと、メインテナンスに入ります。
ホームケアの確認と専門家によるプロフェッショナルケアをします。
 
定期的に(2〜6か月)に御来院いただき、快適な状態がずっと続くようにしていきます。
B. 追加治療
ほとんどの歯周炎は上記の基本的な治療で治りますが、重症や進行の早い特殊な歯周疾患は追加治療が必要なことがあります。
1.歯周外科治療
 @フラップ手術
歯茎を切開して、通常のスケーリングでは取り除く事が出来ない深く入り込んだ歯石を取る手術です。
深い歯周ポケットです。外側からのスケーリングだけでは、奥に隠れた炎症の原因であるプラークや歯石を取りきれません。
そこで、プラークを徹底的に取り除くために、歯ぐきを切開しました。これで、奥の奥まできれいにすることができます。
スケーラーでプラークと歯石を除去していきます。こうすることで、歯ぐきのなかから細菌を追い出すことができます。
プラークと歯石の除去が終わりました。歯ぐきを縫合して手術終了です。これで炎症がなくなっていくでしょう。
参考資料:nico【ニコ】(クインテッセンス出版)
 A再生療法
重度の歯肉炎で失われた歯槽骨を再生させる手術です。
a.エムドゲイン法
まず歯茎を切開しでプラークと歯石を全部取り除きます。そこにエムドゲインを注入し縫合します。歯槽骨が再生されます。
@ 歯槽骨が局所的に失われています。
A フラップ手術でプラークと歯石を奥までしっかり取ります。
B エムドゲインジェルを塗布します。局所的な欠損には再生療法が有効です。
C 歯ぐきを縫合します。歯槽骨が増えるには約1年かかります。
参考資料:nico【ニコ】(クインテッセンス出版)
b.GTR法
まず歯茎を切開してプラークと歯石を取り除きます。無くなってしまっている歯槽骨のまわりに特殊な膜で覆い、歯茎を縫合します。歯槽骨が再生されます。
参考資料:nico【ニコ】(クインテッセンス出版)
 B歯周形成外科
歯周病で下がってしまった歯肉をもとにもどしたり、硬い歯茎を歯の周りに造ったりします。見かけを美しくしたり、歯磨きがしやすい歯肉の状態を作ります。
2.特殊薬剤の投薬
特殊な薬剤を使って、歯周病菌を退治します。
3.インプラントや歯周補綴
歯を失った部位にインプラント治療を行います。また、歯周炎が再発しにくい被せものを作ります。
4. 禁煙指導や生活習慣指導
タバコは歯周炎のリスクファクターです。できるだけ禁煙に努めてもらうように指導します。また、食事などの生活指導を行うこともあります。
当院の歯周治療(i-ぺリオ)の特徴
「一生自分の歯で食べる」を目標にしています
患者様目線の徹底したプラークコントロール(i-PC)を行います
スケーリング(i-SC)でほとんどの歯周炎を治すことができます
重症の歯周炎には歯周病専門医療センターだから提供できる高度な治療で対応します
メインテナンス(i-メンテ)を行うことで、歯周病にならないように、そして、再発がないようにすることができます
徹底した消毒、滅菌で院内感染のない安全な歯周治療を提供します
高度な歯周治療を支える原動力があります
. 「一生自分の歯で食べる」を目標にしています。
一本一本の歯を確実に診ることはもちろん、患者様のお口全体あるいは全身の健康を視野に入れ、診療を進めていきます。それぞれの方の全身的な病気や生活様式を考慮します。その上で、歯科学的に確立した基本に忠実な治療を行います。
 
一方、広く国際的情報に目を向け、歯科学的に確立した高度先進医療を取り入れております。このことで多くの患者様に「一生自分の歯で食べる」を実現しております。
. 患者様目線の徹底したプラークコントロール(i-PC)を行います。
歯周疾患は歯周病菌が原因です。この歯周病菌を主にブラッシングで退治することがプラークコントロールです。患者様の立場にたって、プラークコントロール(i-PC)を徹底的に行います。それぞれの患者様に一番適したプラークコントロールを一緒に見つけ出していきます。
 
個室の診療室だから、プライバシーも守られ、安心した雰囲気でプラークコントロール(i-PC)ができます。
スケーリング(i-SC)でほとんどの歯周炎を治すことができます。
プラークコントロールの次に大切なのは、スケーリングです。
歯に着いた歯石や歯周病菌を完全にとることです。歯周病の原因である歯石は、歯茎奥深くにこびりついています。これをとるには、高い技術が必要です。
 
残念ながら、この十分な技術を持った歯科医や歯科衛生士は、まだまだ少数です。当院では、ハンド及び超音波スケーラーを使ったスケーリング(i-SC)で、ほとんどの歯石を的確に除去します。
十分にトレーニングされた歯科医師と歯科衛生士が、高い技術で行います。
↑スケーラー

超音波スーケラー
重症の歯周炎には歯周病専門医療センターだから提供できる高度な治療で対応します。
重症の歯周炎であってもあきらめてはいけません。当院の(i-サージェリー)で対応します。従来法では抜歯するような歯でも、再生療法等で救うことができるようになりました。
 
歯周治療専門機関だからできる、国際的一流の治療をご提供いたします。
メインテナンス(i-メンテ)を行うことで、歯周病にならないように、そして、再発がないようにすることができます。
歯周病菌を退治することで、歯周病は予防が可能です。そして、一旦治った歯周炎も歯周病菌を抑制することで、再発をほとんど防ぐことができます。
 
歯周病は多くの人がなり、また、なかなか進行を止めることができない病気でした。しかし、適正なメインテナンスで、歯周病は発症や再発を予防できることが証明されています。
 
当院ではそのことを実践しています。それぞれの患者様にあったプログラムを立てます。当院で(i-メンテ)を受けている患者様のほとんどは、歯周病の悩みから解放されています。
徹底した消毒、滅菌で院内感染のない安全な歯周治療を提供します。
歯周治療は、歯茎の治療でもあります。そのため、歯茎からの出血を伴うことが多くあります。たとえば、歯磨き指導(プラークコントロール)や歯石取り(スケーリング)では血が出ることがほとんどです。
 
滅菌が十分でなければ、歯周治療を通して、肝炎やエイズなどの院内感染が起こりえます。当院では、歯ブラシ1本から超音波スケーラーに至るまで、滅菌消毒を徹底しております。院内感染の心配のない安全な(i-ペリオ)を実現します。
高度な歯周治療を支える原動力があります。
院長(市丸)は1986年に長崎大学歯学部を卒業後、同大学大学院に進学し、歯周病学を専攻いたしました。
 
大学院では、治療学を学ぶだけではなく、歯周病学の研究にも従事し、その研究成果は高く評価されJournal of Periodontal Researchをはじめとする国際雑誌に掲載されました。その後、現在に至るまで、歯周治療学は院長の専門として最も力を入れている分野の一つです。
 
歯周治療を担当する歯科医師及び歯科衛生士は十分にトレーニングを受けております。たとえば、院長は日本歯周病学認定・歯周病専門医であります。また、米国歯周病学会、欧州歯周病学会、日本臨床歯周病学会の会員であり、これらでの出席、発表を積極的に行っています。
 
さらに、日本歯周病学会会員である副院長(西)や長崎大学歯学部大学院(歯周病学専攻)卒業の山口をはじめとする3人の歯科医師と日本歯周病学認定衛生士(2名)を含むトレーニングされた6名の衛生士が治療をサポートします。
 
スタッフは院内セミナー、院外セミナー、学会参加を通して歯周治療学の知識の向上に努めております。スタッフセミナーは毎週木曜日に、スケーリング、歯周外科処置の基本からそれぞれの患者様の症例分析まで、スタッフ全員参加して3時間ほど行われております。また、ドクターセミナーは毎週月曜日2時間ほど行われております。それぞれのスタッフの治療レベルが向上し、患者様に高いレベルの治療が提供できるように、勉強しております。当院の歯周治療が評価され、当院のドクターや衛生士が大学や勉強会から講演を依頼されることも少なくありません。
 
当院の高いレベルの歯周治療(i-ペリオ)は、このような豊富な経験、実績とスタッフ教育によって支えられております。
当院の歯周病治療(i-ペリオ)の症例
重度の歯周炎に対して歯周治療を行い長期(10年)において安定している症例
歯肉が下がったことに対して、歯周形成外科(i−サージェリー)で回復し、長期(6年)において安定している例
多くの歯の歯肉が退縮してしまった症例
再生療法で、通常は抜歯する歯を抜かずに済んだ症例
重度の歯周炎に対して再生療法やインプラント治療を行った症例
(下記の症例は、すべて当院で治療したものです)
当院では、ほとんどの歯周炎を治すことができます。
また、歯周炎でない方には的確な予防プログラムを実践し、歯周炎にならないようにすることができます。また、一度治った歯周炎も再発を最小限にすることができます。当院では、「一生自分の歯で食べる」を実践しています。
 
当院のいくつかの症例をご紹介します(インプラント症例も参考にされてください)。
症例1 重度の歯周炎に対して歯周治療を行い長期(10年)において安定している症例
@ 重症の歯周炎です。右下の歯がぐらぐらしてきたために、当院に来院されました。右下だけでなく、ほとんどの歯が、重症の歯周炎でした。歯肉が赤く腫れ、あちこちから膿がでていました(↓)。進行が早いタイプであったために、放置するとおそらく、数年後にはほとんどの歯が抜けていくような状況でした。口臭もかなり強い状態でした。
A レントゲンで、ほとんどの歯の支える骨がかなり溶けていました。重症の歯周炎の特徴です。
B 治療終了後です。歯肉が引き締まり、膿は出なくなりました。本症例のような重症の歯周炎の治療では、腫れた歯肉が引き締まるために、残念ながら、歯肉が下がり歯が長くなる傾向にあります。しかしながら、炎症がなくたったために、歯が抜け落ちることを防ぐことができます。また、口臭もなくなります。
C 治療後のレントゲン写真です。初診時より歯を支える骨が増えて、しっかりしてきました。右下の2本は抜歯になりましたが、インプラント治療で回復することができました。
D 現在メンテナンス中です。初診から10年後の状態です。歯肉はピンク色で健康な状態です。
E 初診から約10年後のレントゲンです。歯周病の再発はほとんど認められません。当院では、このように重症の歯周炎を治癒させ、長期にわたって安定化させることができています。仮にこのような歯周治療を受けていなければ、現在はほとんどの歯が抜けていたことでしょう。当院のi-ペリオ(歯周治療)を受けていただいて本当に良かったと思います。
症例2 歯肉が下がったことに対して、歯周形成外科(i−サージェリー)で回復し、長期(6年)において安定している例。
F 誤った強すぎる歯磨きのために歯肉が下がってしまった患者様です。歯根もむし歯になりかけていました。ブラシングのやり方をご指導(i-PC)し、スケーリング(i-SC)で歯周炎を退治した後に、歯周形成外科(i-サージェリー)で歯肉が下がったのを回復しました。
G 術後2週の状態です。ややオーバーに歯肉を盛り上げています。
H 術後6年と4カ月後の状態です。メンテナンス中です。的確な歯肉形成外科術(i-サージェリー)とメンテナンスで歯肉が長期にわたって安定しているのが解ります。
症例3 多くの歯の歯肉が退縮してしまった症例
I 歯周炎と強すぎる歯磨きのために、多くの歯の歯肉が下がってしまった患者様です。冷たいものを食べると歯がしみる(知覚過敏)との訴えがありました。歯根がむし歯になりやすい状態でした。
J ブラシングのやり方をご指導(i-PC)し、スケーリング(i-SC)で歯周炎を退治しました。ほとんどの歯の歯肉が下がっていました。今回は、最も問題のある上の歯の前歯に対して、歯周形成外科(i-サージェリー)で歯肉が下がったのを回復しました。写真は術後11カ月です。知覚過敏も治り、歯根むし歯の心配もなくなりました。
症例4 再生療法で、通常は抜歯する歯を抜かずに済んだ症例
K 左下の奥歯が腫れを繰り返し、噛めないために、来院されました。歯茎が腫れて、右下一番奥の歯を支えている骨がなくなっていました。
L 歯周炎の基本的な治療(i-PCとi-SC)や根の治療を行いました。赤い線で囲まれたところが、骨がなくなったところです。その後、再生療法(i-サージェリー)を行いました。
M 3年後の状態です。失われしまった骨が完全に回復しているのが認められます。
N 9年後の状態です。この間、当院でメンテナンス(i-メンテ)を受けられています。再発はほとんど認められず、健康にしっかりと噛むことができます。本症例のように再生療法で失われた歯周組織(骨や歯茎)を回復することができます。また、メンテナンスが適正に行われると、再発することもほとんどありません。
症例5 重度の歯周炎に対して再生療法やインプラント治療を行った症例
O 左上の糸切り歯が自然に抜け、その他の歯もクラグラしてきた為に、当院に来院されました。上の前歯はグラグラになって、外側に飛び出ていました。歯茎は赤く腫れており、口臭もかなり強い状態でした。
P レントゲンで、ほとんどの歯を支える骨が溶けている重度の歯周炎であることが分かります。
Q 初診から5年と半年のメンテナンス(i-メンテ)の状態です。iペリオで歯周炎を治療しました。歯茎の腫れはなくなり、歯のグラグラや口臭も治りました。
R レントゲンでほとんどの歯を残すことができ、歯周炎が改善していることが分かります。一部の歯は再生療法とインプラント治療を行っております。歯周炎は解決しています。
このように当院では、重症の歯周炎や難易度の高い再生療法を確実に治療いたします。ここには、当院の数症例のみ御呈示しておりますが、歯周病の治療や予防を当院で受けられているほとんどの患者様が、「自分の歯で一生食べる」を実現しております。”歯周病でお悩みの方や歯周病の予防にご興味のある方は、是非当院への御受診をお勧めいたします。
 予防歯科
予防歯科を基礎に、削らない、抜かない治療をめざします。
国際的に証明された予防と治療法で子供の虫歯「ゼロ」・大人の欠損「ゼロ」を実現しています。
 
どんな病気や異常でも、最も良いのは発生する以前に防いでしまうことです。虫歯も歯周病も細菌が感染して起こる病気です。そのメカニズムもほぼわかっているため、虫歯も歯周病も現在では予防できる病気になってきています。歯医者さんを削ったり、詰めたりするだけのところと思っていませんか?
 
虫歯や歯周病を予防するには、毎日しっかり歯磨きをして、歯についた汚れをキレイにすることです。
しかし、「磨いている」と「磨けている」とは違います。
家庭で自己流で磨いていても、すみずみまで磨くことは難しいのです。歯科医院で正しい歯の磨き方の指導を受けたり、PMTCを受けることをおすすめします。
PMTCとは
Professional Mechanical Tooth Cleaningと言って専用の機会を使った専門家による歯磨きのことです。
普通の歯磨きでは汚れの取りにくい、歯と歯の間や歯と歯肉の境目をケアします。歯の健康は、PMTCとホームケアを両立することで、維持することができます。
PMTCとホームケアをバランス良く行うことによって歯肉炎・歯周病の予防することができます。
虫歯になりやすいかを調べる唾液検査
 唾液検査であなたのむし歯のなりやすさが解ります
Q なぜ、むし歯になるの?
A むし歯はバイ菌が歯についた食べ物の糖分をとりこみ増殖しながら酸を出します。
その酸が歯をとかします。
そのままほったらかしにすると歯がどんどんとけて穴ぼこができます。この穴ぼこがむし歯です。
Q なぜ、唾液を調べるの?
A 唾液にはむし歯にならないようにする働きがあります。
唾液の主な働き
浄化作用
(口の中の細菌や食べかすを洗い流します)
緩衝作用
(酸性に偏った口の中を中性に戻します)
抗菌作用
(むし歯の原因菌の発育を抑えます)
再石灰化作用
(歯質を保護・強化します)
唾液からわかること
このように唾液には口の中をつねに清潔に保とうとする強い力があり、その働きは歯を守る大きな要因です。しかし、その量や質には個人差があります。ですから、唾液を調べることでその人に合ったむし歯予防のプログラムの作成にも役立ちます。
性質や唾液の中のむし歯菌の量をはかる必要があります。
むし歯予防に役立てるため。
検査は3つ、とてもかんたんです。
唾液の量を調べます。
唾液には浄化作用があり、口の中の細菌や食べかすを洗い流してくれます。そのため唾液の量が少ないと、口の中をきれいにする力が弱く、むし歯になりやすくなります。
唾液緩衝能を調べます。
飲食後の口の中の酸性状態を中性にしようとする力のことです。この力が弱いと酸性状態が長く続き、むし歯になりやすくなります。
細菌数を調べます。
むし歯の主な原因菌といわれる細菌(ミュータンス菌、ラクトバチラス菌)が口の中にどれくらいいるのかを調べます。
むし歯の原因となる主な細菌
ミュータンス菌 歯の表面に付着しやすく、私たちの食べ物の糖分を摂取してグルカン[プラーク(歯垢)のもと]や酸をつくります。初期のむし歯の形成の大きな要因のひとつといわれています。
ラクトバチラス菌 強い酸をつくり出し、むし歯の進行を促進させる菌のひとつといわれています。
効果的なむし歯予防を
むし歯になりやすいかどうかは、唾液の質、菌の数、歯の質、糖の摂取量などに影響されるため個人差があります。ですから、口の中の状態を自覚してむし歯を予防すると効果的です。
唾液検査や先生のアドバイスにそって適切なむし歯予防を行いましょう。
定期的にお口の状態をチェックしましょう。
これらが分かれば、あなたのむし歯になりやすさがわかり、効果的な予防の対策がとれます。むし歯になってから治療するより、効果的な予防をする方が、皆さんの肉体的、時間的、金銭的な負担は大きく軽減されます。
 
詳しくは当院のスタッフまでお尋ね下さい。
成人では虫歯と歯周炎を退治して歯を健康にします
成人になると虫歯のほかに、歯周炎への注意が必要になってきます。
歯周炎とは歯を支えている骨(歯周骨)が溶けていく病気で、重症になると歯が抜け落ちてしまいます。
 初期では軽い痛みや歯磨き時の出血などの自覚症状しかなく、かなり進行してから気が付くことがほとんどです。また、40歳以上ではほとんどの人が歯周炎にかかっており、歯を失う最大の原因になっております。
 
歯と歯肉との境目につくばい菌(プラーク)が原因で歯石ができ歯槽骨が解けていくことになるのです。また、歯周炎が脳卒中、心臓病,糖尿病、肺炎などの全身疾患を引き起こしたり、症状を悪化させたりすることもわかってきました。このように怖い病気ですが幸いなことに現在では適正な治療をおこなうと、とってもよく治り再発もほとんどなくなりました。それでは歯周炎の治療はどのように行うのでしょうか。
 
第1に、原因であるブラークを患者様自身に歯磨きでとってもらうホームケアとしてのプラークコントロールが最もたいせつです。「私は、毎日歯磨きしているから大丈夫」と思われていませんか?実はこれが大きな落とし穴で、専門的な指導を受けていない人のほとんどが70%以上のプラークの付着を認めます。また、プラークを取れるようになるには専門家(歯科医と歯科衛生士)による丹念な指導が必要です。
 
治療前
治療後
たとえば、私どもの歯科医院ではほとんどの患者様に10回はどの指導を行います。それにより、患者様に合ったプラークコントロールを見つけます。このステップが最も大切で時間を必要とします。第2にプロフェショナルケアとして、患者様自身では取れないプラークと歯石を専門家が取ります(スケーリング・ルートプレーニング)。完全に歯石を取るには、高度な技術が必要となります。
 
このホームケアとプロフェッショナルでほとんどの歯周病を治すことができます。またメンテナンスを行うと再発することはありません。逆に、歯周炎が治らないのは、主にこのホームケアとプロフェッショナルケアが不適切だからです。
「自分の歯で一生食べる」が実現しています
虫歯や歯周炎のホームケアとプロフェッショナルケアが適正に行われると、自分の歯で一生食べられることが科学的に証明されています。代表例はアクセルソン教授が考案したプログラムで、北欧のある地域において20本程度の自分の歯をもつ人達に対して行われたました。この方法では、15年間に抜ける歯は一人あたり0.2本、新しい虫歯は約一本しかできず、歯周病はほとんど無くなります。15年間でこのプログラムをやめた人はたった3%で、いかに快適な方法であるかがわかります。また、年齢における差はほとんどなく、何歳になっても自分の歯で食べることができるわけです。この方法は日本でも注目を浴び、当院でも実現しています。
375名に適正なホームケアとプロフェッショナルケアを行った時の15年後の結果
興味喪失による中断 2.5%
歯が抜けた本数 0.2本/人
新しい虫歯 0.9歯面/人
歯周病の改善 ほとんど治癒
年齢による差 ほとんどない
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